エプロンを使用しているときに肩紐が落ちてきて、煩わしく感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
この記事では「エプロンの肩紐が落ちてくる」を解決するための対策や、肩紐が落ちないように設計されたおすすめのエプロンをご紹介しています。
ぜひエプロンを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
2.1 肩紐の長さを短くする
2.2 エプロンの結び方を変える
2.3 安全ピンでとめる 2.4 滑り止めテープを肩紐に貼る
3.1 首掛けタイプのエプロン
3.2 ワンピースタイプのエプロン
3.3 ズレ落ち防止付きのエプロン
4.1 Aラインエプロン
4.2 H型エプロン
4.3 Yバックエプロン 4.4 フリークロスエプロン
お仕事中のエプロンにまつわる悩み
しゃがんだり、少し前かがみになったりするだけで肩紐が落ちてきて、煩わしいと感じることはありませんか?
些細なことですが、回数がかさむととてもストレスになります。
実際、エプロンを購入してくださる方からも「肩紐が落ちて困る」というお悩みの声をいただきます。 そこで、肩紐が落ちないようにするための方法をご紹介します。
また、最近では肩紐が落ちないように設計されたエプロンも多くあります。
エプロン選びでは、デザインだけでなく自分の悩みを解決するものかという視点がとても重要です。
エプロンを選ぶときのチェック項目に「肩紐が落ちにくいか」を加えるのもおすすめです。
肩紐をずれにくくする4つの方法
まずは簡単にできる対策をご紹介します。
次の4つの方法は100円均一などでそろえられるもので、すぐに試すことができます。
エプロンを買い替えなくても、こちらの方法で解決する場合もあります。
ぜひ今持っているご自身のエプロンで試してみてください。
肩紐の長さを短くする
エプロンの肩紐が落ちてくる理由のひとつに、肩紐が長すぎるというものがあります。
エプロンの肩紐の長さが自分の体型に合っていないのです。
多くの場合、適切な長さに調整することで肩紐は落ちにくくなります。
自分で適切な長さに肩紐を縫いなおすか、ボタンなどでとめるものであれば、新しく自分の体型に適した位置にボタンを縫いつけることで長さを調整することができます。
エプロンの結び方を変える
エプロンの型の中でも首にかけるタイプのホルターネックエプロンは肩紐がないため、肩紐が落ちてくるという悩みが発生しません。
後ろクロスエプロンの場合は、後ろでクロスせずに2本をリボン結びにしてかぶることでホルターネックエプロンを再現することができます。
少し違和感があるかもしれませんんが、こちらもデザインによっては問題なく使用できるでしょう。
安全ピンでとめる
後ろクロスエプロンの場合は、肩紐が落ちてこないように、安全ピンで後ろのクロスした部分を留めるという方法があります。
安全ピンであれば、家にあるというご家庭も多いのではないでしょうか。
最近では、可愛い安全ピンも多く販売されています。
お気に入りの安全ピンを使用すれば、見た目も気になりません。
滑り止めテープを肩紐に貼る
滑り止めテープを肩紐の裏側(服に接地する面)に貼ったり、縫い付けたりするという方法もあります。
滑り止めテープは100円均一などで手軽に購入することができます。
肩紐が滑りづらくなり、改善が見込めます。
肩紐が落ちないエプロンの種類
そもそもエプロンの肩紐が落ちてくるという悩みが発生しないエプロンがあります。
さらに最近では、エプロンの肩紐が落ちないように工夫されたエプロンも販売されています。
例えば、次のようなエプロンがあります。
首掛けタイプのエプロン
首掛けタイプのエプロンは、その名のとおりループになった紐を首にかけて着用するエプロンです。 そのため、肩紐と腰紐が別になっています。
首に掛けているため、肩紐が落ちてくるということはありません。
着用が簡単で、後ろ姿もスッキリしてみえるところが特徴です。
ワンピースタイプのエプロン
ワンピースのようにかぶるだけで着用できるエプロンもあります。
かぶるタイプのエプロンであれば、そのもそも肩紐がないため、型紐が落ちてくるというストレスがありません。
体型カバーもでき、そのまま外出できるようなおしゃれなものが多くあります。
ズレ落ち防止付きのエプロン
ズレ落ち防止付エプロン
肩紐が落ちにくくなるように対策してあるエプロンもあります。
例えば、下記のようなものがあります。
多くのエプロン屋さんが日々工夫されているのが伝わります。
ぜひ自分の納得のいくエプロンを探してみてください。
肩紐が落ちないエプロンのおすすめ
最後に「肩紐が落ちにくい」に注目して選んだ、おすすめのエプロンをいくつかご紹介します。
ぜひエプロン選びの参考にしてみてください。
Aラインエプロン
「機能性×おしゃれ×体型カバー」にこだわった人気のエプロンで、肩紐が落ちにくい設計になっています。
おしりが隠れるデザインやAラインのデザインでスタイルを良くみせてくれます。
カラーバリエーションやデザイン展開も豊富なので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
H型エプロン
H型エプロンは、肩紐が背中の部分で繋がれているエプロンで、アルファベットのHに見えるためH型と呼ばれています。
左右の肩紐を繋ぐことで、肩紐が落ちにくくなっています。
ベーシックなものを探している方におすすめです。
Yバックエプロン
Yバックエプロンとは、後ろから見た肩紐がY字型になっているエプロンです。
H型エプロンと同様に、肩紐が落ちにくく、腕や型が自由に動かしやすいものになります。
フリークロスエプロン
カーブを付けて裁断することで内向きに力が働き、肩紐が落ちにくい設計になっています。
かぶるだけで着用できるので、着脱が簡単なものを探している方におすすめです。
お気に入りのエプロンで毎日を楽しもう!
今回は「肩紐が落ちる」という悩みに注目しました。
毎日使うエプロンだからこそ、小さなストレスは取り除きたいですよね。
デザインだけでなく、機能性にもこだわって、自分にぴったりのエプロンを選らんでみてください。
そして、お気に入りのエプロンをみつけて、毎日を楽しんでくださいね!
紹介したエプロンは、すべてエプロン本舗でも簡単・便利に購入できます。
エプロンの購入の際にはぜひご利用くださいね。
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